CouchDB構成の例
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このガイドでは、CouchDBに依存するプロジェクトの継続的インテグレーションパイプラインの構成について説明します。Droneを初めて使用する場合は、最初にチュートリアルとビルド構成ガイドをお読みください。
基本例
以下の例では、CouchDBサービスコンテナを起動するパイプラインを示しています。データベースサーバーは、ホスト名がサービスコンテナ名と一致するdatabase:5984で利用可能になります。
1 ---
2 kind: pipeline
3 name: default
4
5 platform:
6 os: linux
7 arch: amd64
8
9 steps:
10 - name: test
11 image: couchdb:2.2
12 commands:
13 - sleep 15
14 - curl http://database:5984
15
16 services:
17 - name: database
18 image: couchdb:2.2
19
20 ...
一般的な問題
初期化
CouchDBコンテナに接続できない場合は、インスタンスを初期化して接続の受け入れを開始するのに十分な時間を与えていることを確認してください。
1 kind: pipeline
2 name: default
3
4 steps:
5 - name: test
6 image: coucdb:2.2
7 commands:
8 - sleep 15
9 - curl http://database:5984
ホスト名が正しくありません
127.0.0.1またはlocalhostを使用してデータベースに接続することはできません。データベースに接続できない場合は、コンテナの名前に対応する正しいホスト名を使用していることを確認してください。
悪い：
steps:
- name: test
image: couchdb:2.2
commands:
- sleep 15
- curl http://localhost:5984
services:
- name: database
image: couchdb:2.2
良い：
steps:
- name: test
image: couchdb:2.2
commands:
- sleep 15
- curl http://database:5984
services:
- name: database
image: couchdb:2.2
